太陽光発電の工事に足場は必要なの?
必ず必要ではございません。足場が必要になる具体的な条件は以下の通りです。
- 屋根の勾配が5.5寸(傾斜28度)以上:稀に5寸以下でも滑りやすい屋根の場合は安全性を考慮して足場が必要になる可能性がございます。
- ハシゴでパネルが搬入出来ない:ハシゴに昇降機が付いたスライダーで太陽光パネルを屋根に上げますが、スライダーをかけるスペースがない場合や屋根の形状によっては搬入用として足場が必要になります。
- 3階建て:スライダーが届かないお屋根や3階から1階まで配線を壁に固定する場合、足場を設置する可能性がございます。
- 屋根の軒先付近まで太陽光発電を設置する場合:お屋根の形状やサイズによってはお屋根の軒先付近まで太陽光発電を設置する場合があります。その場合は軒先付近に職人が動けるスペースがない為、安全性を考慮して足場が必要になります。